廃棄食品を染料に活用するブランド「フードテキスタイル」、初出店【WWD JAPAN】

 

廃棄食品を染料として活用 繊維商社の豊島手掛ける「フードテキスタイル」が初のポップアップ 
繊維商社の豊島が展開する廃棄予定の食材を使って染めるテキスタイルブランド「フードテキスタイル(FOOD TEXTILE)」は5月16日から、同ブランド初となるポップアップストアをフラクサス広島店、京阪百貨店守口店、高島屋京都店の3箇所で開催する。 

 

「フードテキスタイル」は廃棄食品を染料にする独自の技術を持つテキスタイルプロジェクトブランド。キューピーグループやタリーズコーヒーなどから廃棄食材の提供を受け、アパレル業界から食品廃棄問題の解決に取り組んでいる。

 

5月16日から、同ブランド初となるポップアップストアをフラクサス広島店、京阪百貨店守口店、高島屋京都店の3カ所で開催する。

 

廃棄食品を再利用する、という取り組み自体に何も問題はありませんが、
そもそも廃棄食品が問題なのかという指摘もあります。

 

国連は世界全体で、40億トン生産して13億トン廃棄しているという数字を発表しているので、世界全体で32.5%廃棄しています。

農水省の平成22年調査によると日本の食品流通量は8424万トンで、1874万トンが廃棄されました。

このうち1005万トンが焼却・埋め立てされ、約850万トンほどが再利用や肥料になりました。

常識で考えて1005万トンが「廃棄された」のであり850万トンは「回収され再利用された」という事です。

再利用された分を除外すると日本の食品廃棄率は11.9%、再利用分を含めても22.2%なので、国連調査の世界平均32.5%よりかなり少ないです。

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無駄なく使う、という心は大切ですが、食材が生産され土に還ることが必ずしも悪いことではないように思います。

生産されたのに経済効果がなく費用だけかさむ、という点で問題視されるのでしょうか。
何が問題なのか、メディアを鵜呑みにすると情報に振り回されるだけになるような気がします。