君に膵臓たべられたい ~ 映画「君の膵臓をたべたい」感想

 

僕はそんなに映画は見る方じゃない。

 

一時期名作と呼ばれるような作品とか、邦画で面白そうなやつがあれば見るくらい。

最近は、同じようなものだと見ていなかった。

この作品だって、たまたま浜辺美波さんを可愛いと思っていて、
たまたまテレビで放送されることを知ったから見られた。

 

でも今の僕にとっては、とてもありがたい作品になった。

 

レビューでもなく解説でもなく、感想

「死」や「つながり」をテーマにする作品はたくさんある。

 

正直どれも同じだ、と思ってしまえばそれまで。

映画にしろ音楽にしろ、作品が伝えたいことを突き詰めれば似たようなことになる。

でもそれぞれ物語があり、同じということは決してない。

 

劇中で、咲良を演じる浜辺美波さんの、こんなことを言うセリフが
心に響いた。
※唯一のネタばれ

 

「偶然じゃない、運命でもない。
君と私の選択、私たちは自分の意志で出会った」

 

たとえ目に見えない何かに選択させられていても、
周りに流されていても、

それは自分自身の選択。

 

今自分が死んだように、毎日を淡々に、不満に思って生きているなら
それは自分が選んだ選択。

自分がしたいように、選択することだってできる。
それは誰もが違うし、そしてお互いに干渉するべきじゃない。

 

そんなことを考えさせられた。

 

僕にとっては、「生きる」ことへしっかり向き合おうとさせてくれる作品

 

何度か「生きる」ということに向き合おうとしたことはあった。

でもいつの間にか忘れてしまう。

 

しょーもないことは覚えているのに、
大切なことは忘れてしまう。

 

大切だと思うことを心に留められるように、
目に留まるようにしておきたい。

 

この作品が、この記事を読んでくれた方にとって、
僕のようになるかは分からないけど、
もし気になったら見てみてください。

 

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