「苦境から立ち直る力」がクリエイティブを生み出す原動力【GigaziNE】

 

子どもの頃の悲惨な経験がクリエイティブな経験を作り出す
ダンサーや役者、ミュージシャンといったパフォーマンス・アーティストを対象とした調査で、子どもの頃に虐待やネグレクト、機能不全家族といった逆境的経験をした人は、創造的プロセスや没頭感覚と関係した「クリエイティブな体験」を持ちやすいことが示されました。

「自我の喪失を経験しやすい」「自分自身を超えた力を感じやすい」「強い感情を持ちやすい」「技術力あるいは表現力に対する意識が高い」といった特徴から、創造的プロセスと密接であるように見えたと研究者らは述べています。また、このグループはより深く没頭し、創造的プロセスにおいてインスピレーションや発見の感覚を得やすいとのこと。没頭状態に入りやすいことや、芸術に対する感受性が高いこと、批判の意識が高いことも報告されています。