「歯磨き粉で歯を磨く」習慣はいつから生活の一部になったのか?【GigaziNE】

 

「人間を動かすのは意思ではなく習慣だ」という点にいち早く注目し、ビジネスに活用したのがクロード・ホプキンス氏。

・・・(中略)

白く美しい歯を持ったイメージイラストと共に展開されたペプソデントのPRは瞬く間に広がり、わずか7パーセントだった「歯磨きを習慣にする人」の割合が、10年で65パーセントにまで増加。多くのアメリカ人が「ペプソデントで毎日歯を磨けば、白くてきれいな歯が手に入る」と考え、歯磨き粉を使った歯磨きを習慣化したのです。

ペプソデントの宣伝文句を見た人は、誰もが思わず舌で歯をなぞり、膜の存在に気づいたはず。その直後に「ペプソデントで歯の膜を取り除ける」と知り、思わず「ペプソデントで歯を磨かなきゃ!」という考えに飛びついたのです。実際には膜を除去するためならペプソデントでなくても問題なく、科学的根拠は全くなかったものの、ホプキンス氏はアメリカ全体に歯磨きの習慣を植えつけることに成功。アメリカで歯磨きの習慣が広まったきっかけは、1人のビジネスマンが生み出した宣伝文句だったのです。

 

良くも悪くも習慣に動かされているのは納得です。1日3食や毎日全身くまなく石鹸で洗う、などの一般的な常識も、そもそもはそのような企業の販売戦略から始まったものだそう。

何でもかんでも鵜呑みせず、自ら情報収集し選択していくことが大切ではないでしょうか。

 

 

 

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「歯磨き粉で歯を磨く」という習慣はいつから私たちの生活の一部になったのか?
私たちが歯を磨く時、当たり前のように「歯磨き粉」を歯ブラシに付けています。日常の中で「歯磨き粉で歯を磨くようになったのはいつからだろう?」と気にすることは少ないですが、そんな知られざる「歯磨き粉の歴史」について、Capital & Growthで解説されています。