宇多田ヒカル 音楽と言葉とわたし【大手小町】

 

「何か言葉じゃないものがあり、形にしようとする時、それが絵になる人もいるし、ダンスの人もいる。私は一度音楽を挟みます」

ピアノやギターなどで作った曲を聴きながらイメージを膨らませる。「ここのメロディーは『あ』で終わりたい、ここは小さい『ッ』」。俳句や短歌のように、言葉になる前の細かい“制約”を増やしていくうちに「私が言いたかったのはそれか」と思い至る。

 

何かを生み出すことで生活できるどうかに関わらず、誰しもが「言葉じゃない何か」があるし、それが表現できれば「生きている」ことはもっと豊かになると思う。

 

 

 

 

宇多田ヒカル 音楽と言葉とわたし | 大手小町
デビュー20周年を迎えるシンガー・ソングライターの宇多田ヒカルさん。6月に新作アルバム「初恋」を出します。音楽を続けてきた思いを語ってくれました。