「長時間労働は悪」さくらインターネット社長の1カ月休暇後ツイートが反響

 

さくらインターネットの社長が、1ヵ月の長期休暇を取った後にしたツイートが話題になっているそう。

 

「長時間労働は悪」さくらインターネットの社長が1カ月休んで毎日7時間以上寝た結果… - エキサイトニュース
データセンターを運営する「さくらインターネット」の田中邦裕社長が、Twitterで長時間労働のデメリットを力説。これにSNSなどでは「本当に長時間労働は百害あって一利なしだと思う」と賛同の声が相次いで...

 

長時間労働で生産性が下がる、という調査があったりと長期労働を見直す風潮の中で、
経営者である社長自らが体験したことで「長時間労働は悪だ」というツイート。

 

 

睡眠時間も十分に取れない程働くということは、「生きるために働いている」というより
「働くために生きている」ことになってしまうからではないでしょうか。

 

例えば「好き」が仕事になっている人ならば、それにどんなに時間をかけようと特に本人は疲れも感じず楽しんでやっていたりする。(もちろん最低限の休息はあるだろうが)

それはその仕事が好きなことだから、生きることの一部として自然なこと。

 

しかしほとんどの人は、仕事は仕事で割り切ったり、その仕事の中で「やりがい」を見つけたりしながら働いている。

そうなると、生活することより仕事をしている比重が大きくなるにつれて、いくらやりがいがあろうとも生活が主体ではなくなり、労働意欲もなくなるのは当然ではないでしょうか。

 

「好きなことを仕事にする」ということは、自分が好きなだけはなく、その行為自体がお金を生み出すから仕事になっているわけで、この1言だけでは誤解を招く言葉ではありますが(利害が絡むと好きなことでは無くなったり)、

労働の対価をお金に求め過ぎると、どこかでひずみが生じるのではないかと思います。

 

長時間労働も自らが望んで(利益の為ではなく)「働く」のか、心のどこかで「働かされている」のかで変わるのではないでしょうか。

理想論になってしまいますが、多くの人が生きることを楽しめる時代をこれからは探していかなければならないのだと、そう感じました。